初めて通訳を手配する方へ—依頼から当日までの流れと注意点

「通訳が必要になったのだが、何から始めればいい?」
通訳会社への依頼は、ホテルや会場の手配と違い、なじみが薄く、どのように進めればいいかイメージが持ちにくいものです。この記事では、依頼から当日までの流れを5つのステップに整理し、それぞれでつまずきやすいポイントに絞ってご紹介します。
依頼から当日までの5ステップ
| STEP | 内容・タイミング | 抑えるべきポイント | よくある失敗とポイント |
| 1 | 問い合わせ 最低2週間前まで | 日時・人数・言語・通訳方式・テーマを伝える | 繁忙期(9〜12月)は1ヶ月前を目安に |
| 2 | 見積もり・アサイン 問い合わせ後数日以内 | 金額だけでなく、通訳者の実績を確認 | 初回ご依頼時はこの段階でNDA・発注手続きも済ませると後がスムーズ |
| 3 | 事前準備 会議1週間前まで | 資料はドラフトでよいので早めに共有 | 「資料が当日直前」が最多の失敗例。別日の打ち合わせは拘束費が発生する |
| 4 | 当日 会議当日 | 講演者と通訳者の打ち合わせ時間を確保(目安はセッション時間の半分くらい) | IT分野は早口のスピーカーが多い傾向。「ゆっくり話して」と伝えておくとベター |
| 5 | フォローアップ 会議後 | フィードバックを通訳会社に共有 | 次回のアサイン・準備の改善につなげる |
最も重要なのは「事前準備」
資料の共有が当日直前になってしまうのは、よくある失敗例です。プレゼン資料や議事次第を当日の朝に送っても、通訳者が内容を把握する時間がなく、通訳の質に大きく影響します。プロの通訳者でも、事前情報なしに会議に臨むことは困難です。理想は会議の1週間前までに資料を共有すること。資料は完成版でなくて構いません。ドラフト段階でまず送ることで、通訳者は専門用語の確認や背景理解に時間を使えるようになり、品質が大きく高まります。事前打ち合わせの時間を設定いただければ、さらに精度が上がります。なお、会議当日とは別日に打ち合わせの時間をいただく場合は、別途打合せ拘束費が発生します。当日の開始前に時間を確保する形であれば、追加費用なくスムーズに対応できますので、スケジュール調整の際にご検討ください。
初めての方でも安心して相談できる体制
SECは、IT・情報通信・AI技術分野に特化した通訳サービスを提供しています。初めて通訳を手配する方からのご相談も多く、「何を伝えればいいか分からない」という段階からサポートしています。会議の目的・規模・ご予算をお聞きした上で、通訳方式の選定から通訳者のアサイン、事前準備のサポートまで一貫して対応します。まずはお気軽にお問い合わせください。
まとめ
- 依頼から当日までは「問い合わせ→アサイン→事前準備→当日→フォロー」の5ステップ
- 問い合わせは最低2週間前、繁忙期は1ヶ月前が目安
- 通訳者の専門分野と会議テーマの一致が、品質を大きく左右する
- 最大のポイントは「資料を早めに(ドラフトでOK)共有すること」
各サービスについての詳細は、お問合せフォームからお気軽にお問い合わせください。
お問合せフォーム

